1974年 公開作品
出演:ウォルター・マッソー ロバート・ショー
こちらのブログでは、映画やスポーツ鑑賞を中心に自宅の100インチのスクリーンで観た作品を書いていきたいと思います。
この作品は中学生の時に劇場で観て以来、内容もすっかり忘れていました。なので実に新鮮な感じで観ることができました。
内容はニューヨークの地下鉄を乗っ取り、身代金100万ドルを要求し地下鉄が暴走していくストリー
感想は素直に楽しめました。
緊張感の中にあって、ユーモア感覚のスパイスがあり、観ているものをどこかほっとさせる脚本が心憎いです。
緊張感あふれる指令室に視察団として訪問してくる日本人の団体、ずっと寝ている太ったおばちゃん、風邪を引いている弱気な市長などなど・・・
ウォルター・マッソーのラストの演技が実に見事、私はYシャツのセンスに惹かれました(笑)
ロバート・ショーも実にクールで台詞は少なめですが犯罪グループのリーダーとしての存在価値は十分で良かった。51才の若さで急逝されているんですね。
70年代のニューヨークも楽しめます。
たまに古い作品も観るのもいいものですね。