【あらすじ】
新型ウィルスがもたらす脅威を描いたパニックヒューマンドラマ。正月明けの市立病院。救命救急医・松岡の下にひとりの患者が運び込まれる。新型インフルエンザと思われたその患者は、治療法が見付からず死亡。やがて院内感染が発生しウイルスの猛威は全国的に広まっていく…。
覗かせていただいているちびゴリさんのブログで紹介されていたので、今この時期だからこそ観てみようと思い今回もアマゾンプライムで観てみました。
発生源を特定して、治療法を探っていかなければならないというのが、実に今の「コロナウィルス」と酷似しているなぁと改めて感心しながら観ていました。
フィリピンでの離島でのシーンは患者をゾンビ扱いしているようにみえてしまったので
自分的には少し残念でしたが、パンデミック的にひろがっていく恐怖は十分に感じることができました。
大沢たかおのお医者さんも良かったですが、妻夫木もなかなか似合っていたと思います。カンニング竹山さんはちょっと下手だったかな(笑)、爆笑の田中裕二はせつない演技を上手く演じられていましたね。