🎬 市民ケーン

1941年　アメリカ

監督、主演：オーソン・ウェルズ

【あらすじ】

新聞王・ケーンが「薔薇のつぼみ」と呟きその生涯を終えた。記者のトンプソンは、ケーンの記録映画のプロデューサーから指示を受け、最後の言葉の謎を調べ始める・・・

この作品はあまりに映画史に名高いので、映画を語るうえでは観とかなければと思い観た初見の作品です。人生お金や名誉だけではない。お金で買えないかけがえのないものがある。金持ちはさみしい。ということが言いたいのかな、庶民的な感覚で金持ちを揶揄したいがための映画のように見えてしまいました。映画の手法や技法などはよくわかりませんが、同時期に制作された『第三の男』のほうが良かったかな。 この作品と比べるのは失礼とは思いますが「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のほうがはるかに面白かったです。私にはこの映画の面白さがわかりませんでした。