2014年 東宝
監督:佐藤信介
【あらすじ】
ある日、ルーヴル美術館から莉子のもとに舞い込んだ依頼。
それは、驚異的な鑑定眼で、世界的名画“モナ・リザ"を守ること。
莉子に惹かれ、密着取材を続ける雑誌記者・小笠原悠斗と共に、凜田莉子はパリへと向かう――。
鑑定士ということでそれが天才的な役どころの綾瀬はるかは、やはりかわいいですというか美しいかな。一夜でフランス語をマスターするなどあり得ない設定や突っ込みどころも多いですが、そこは現実離れしたスーパーヒロインですから許せます。原作は読んでいないのですが、少しテンポがゆったりとしていてそれがちょっと間延び感を感じました。たとえば松坂記者の取材記事が一度も出なかったのがちょっと不満かな。でもそれなりに楽しめた作品でした。原作も読んでみようっと。