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プロジェクターとスクリーンで自宅で映画を楽しんでいます。

🎬 それでも夜は明ける

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2013年 フォックス

監督:スティーブ・マックイーン

出演:キウェテル・イジョフォー, マイケル・ファスベンダー

【あらすじ】

1841年、ニューヨーク。家族と幸せな日々を送っていたバイオリン奏者ソロモンは、ある日突然誘拐され、奴隷にされる。
彼を待ち受けていたのは、狂言的な選民思想を持つエップスら白人による目を疑うような差別、虐待、そして“人間の尊厳"を失った数多の奴隷たちだった。妻や子供たちと再び会うために生き抜いた11年8カ月と26日間とはー。

 

奴隷時代の黒人の扱いはこんなにも酷かったのか...とかなり勉強になる作品。社会問題を題材にした映画の中でもかなり上のランクに入るのではないでしょうか。お決まりの観客がスッキリする展開ではなく、ドロドロが続きます。まあ、実話を基にしているからでしょうが。それにリアリティー感が飛びぬけています。ではなぜ今の時代にこのような映画が作られたのでしょうか。それは自由の国アメリカと言いながら、今なお延々と続く黒人差別が根深い事実としてあるからではないのでしょうか。そんなことへの警鐘を鳴らしている映画だと勝手に解釈。調べたらアカデミー賞では作品賞含む3部門で受賞していました。こういった作品を正当に評価するアメリカ映画界は健全に機能しているんだろうなと思います。奴隷解放したリンカーンの映画も観てみようと思います。