2000年 アメリカ
監督:リドリー・スコット
出演:ラッセル・クロウ、ホアキン・フェニックス、コニー・ニールセン
【あらすじ】
西暦180年、大ローマ帝国。皇帝から次期皇帝の座を約束された将軍マキシマス。
ところが、それを許さない皇帝の息子コモドゥスは、皇帝とマキシマスの妻子を殺害し、新皇帝の座につく。 全てを失ったマキシマスは奴隷剣闘士に身を落とし、ある決意を胸にコロッセウムに立つ。 名誉や生き延びるためではなく、真の剣闘士・グラディエーターとなって新皇帝への復讐を果たすために…。
この作品は少し前のポチっていたんですけど、なかなか観る機会がなくて、先日fukuさんのブログで紹介されていたのでようやく観ることができました。
ホアキン・フェニックスは「ジョーカー」が強烈に印象に残っているので、この作品は凄く普通に観えてしまいました(笑)、それでも独特の個性は光っていました。父親を殺害するシーンなんかは狂気の様がリアルで思わず息をのむシーンでしたね。しかし古代ローマでは人と人との殺し合いを観戦していたんですね。そのあたりは少し違和感を覚えました。それと最後の対決はありえないかなと思って見終わった次第です。