ホームシアターブログ

プロジェクターとスクリーンで自宅で映画を楽しんでいます。

🎬 翔んで埼玉

f:id:AZM57:20200405071947j:plain

2019年 東映

監督:武内英樹

出演:二階堂ふみ GACKT

【あらすじ】

埼玉県の農道を1台のワンボックスカーがある家族を乗せて、東京に向かって走っている。カーラジオからは、さいたまんぞうの「なぜか埼玉」に続き、DJが語る埼玉にまつわる都市伝説が流れ始める。その昔、埼玉県民は東京都民からひどい迫害を受けていた。通行手形がないと東京に出入りすらできず、手形を持っていない者は見つかると強制送還されるため、埼玉県民は自分たちを解放してくれる救世主の出現を切に願っていた…!

 

評判が高い作品なので観てみました。「カメラを止めるな」もどうして評価が高いのかよくわからない作品でしたが、この作品も凡人の私には理解不能でした。コミックも読んでいないのでなおさら作品の魅力に入れなかったのかもしれません。

この監督さんは「テルマエ・ロマエ」も撮られていますが、こういう作風作る監督さんなんだと変に感心してしまいました。今回の日本アカデミー賞最優秀監督を受賞されています。

自分には難解な作品でした。

 

🎬 ラストベガス

f:id:AZM57:20200403060436j:plain

2013年 アメリ

監督:ジョン・タートルトープ

出演:マイケル・ダグラスロバート・デ・ニーロモーガン・フリーマンケヴィン・クライン

【あらすじ】

無敵の少年時代から半世紀。それぞれ人生の黄昏に向かっていた…と思いきや、4人の中でも超リッチな実業家ビリーが、超若い恋人との結婚を突然宣言!持病もちも、やもめ暮らしも、ベガスに集結!58年の友情で結ばれたヤンチャな4人組の「最後」のゴージャス・パーティーが始まる…。

 

この作品もふくさんのレビューで教えていただきました。

マイケル・ダグラスを中心に物語は展開していきますが、デニーロの絡み方も実にいいです。モーガンも茶目っ気たっぷりでこんな一面もあるんだと改めてまた好きになりました。

ラストシーンの空港でみんなが離れていくシーンがなんとも微笑ましかった。年を重ねるごとに感情移入もできてまた楽しめる作品だと思いました。

凄い映画を観たという感ではありませんが、豪華男優陣に十分に楽しむことができました。

 

🎬 探偵物語

f:id:AZM57:20200329064449j:plain

1983年 東映

監督:根岸吉太郎

出演:薬師丸ひろ子松田優作

【あらすじ】

新井直美は、1週間後にアメリカに旅立つ女子大生。そして、辻山は彼女のボディガードを依頼された探偵。そんな2人がある殺人事件を探偵することから急接近?!果して犯人は?そして直美と辻山は…。

 

公開当時、映画館で見て以来、実に37年ぶりの再見です。薬師丸ひろ子も可愛いいし、松田優作の抑えた演技もいいし、脇をかためる、財津一郎岸田今日子秋川リサ、なんかも実に懐かしく観ることができました。新井注さんも一瞬出てられたんですね。とぼけた演技がこれもドリフのコントをみているようで笑ってしまいました。

公開が1983年 夏 

「身動きもできないの、見つめられて・・・♫」

作詞:松本隆 作曲:大瀧詠一

当時が甘酸っぱく、ほろ苦く蘇ってきました(笑)

 

 

 

🎬 アリスのままで

f:id:AZM57:20200325054442j:plain

2014年 アメリ

監督:リチャード・グラツァー、ワッシュ・ウェストモアランド

出演:ジュリアン・ムーア、アレックス・ボールドウィン

【あらすじ】

夫にも3人の子どもたちにも恵まれ、充実した日々を送る50歳の大学教授、アリス。物忘れが頻繁に起こるようになって診察を受けると、若年性アルツハイマー病と宣告されてしまう。しかも遺伝性で、子どもたちにも発症のリスクがあると分かる。子どもたちにも動揺が広がる中、病気は徐々に進行し、ついには大学も辞めざるを得なくなるアリスだったが…。

 

この作品はふくさんの紹介で観ることができました。ジュリアン・ムーアの演技が実に素晴らしかったです。さすがアカデミー賞、この演技には拍手喝采です。だんだんと壊れていく自分を見事に演じられています。いくらキャリアを積んだ方でもこの病気を患ってしまうと本当に悲しい、自分が自分でなくなっていくことは、自分自身もさることながらちかくにいる家族もどんどん不幸になっていきます。恐ろしい病気であることはまぎれもない事実だと思います。

後半になってくると、夫は自分の仕事が大事で、やはり野心もあり、妻のことより自分優先となる。いくら夫婦仲良くても、やはり自分のことが大事になるものだと思います。子どもたちも成人しているので、母を思いやることはするけれど、それが重荷となることも当たり前。現実をよく見て、作られている映画だと思います。

老後を考える時のみてほしい、甘くない現実をしっかりみた作品でした。

 

 

🎬 グーグーだって猫である

f:id:AZM57:20200322053341j:plain

2008年 日本 アスミック・エース

監督:犬童一心

出演:小泉今日子 上野樹里 加瀬 亮 森三中

【あらすじ】

吉祥寺に住む、天才漫画家の小島麻子。今日も、アシスタントのナオミ、仲のいい三人組の加奈子、咲江、美智子と徹夜で締め切りに追われていた。
その翌日、いつものように麻子が愛猫のサバに話しかけると、サバは冷たく動かなくなっていた―。サバを亡くした悲しみがあまりに大きく、麻子は漫画が描けなくなってしまう。そんなとき、出会ったのは一匹の小さなアメリカンショートヘアー。名前は「グーグー」。一緒にご飯を食べて、散歩をして、寝るという、なんとも幸せな毎日。
不思議な青年、青自との恋の予感、アシスタントたちと話す新作のアイディア、色々なことがうまく動き始める。だがある日突然、麻子は思いがけないことを知らされる・・・。

 

原作は読んでませんし、この作品のことも知らなかったです。猫の日にたまたま紹介されていて観てみようと思いました。それと、アイドルのキョンキョンのファンだったことと、猫好きということもあり観てみました。前半部分はもういいかなと挫折気味で観ていましたが、後半はテンポよくストーリーもぐっとしまってきた感じでこういう作品もありかなと思う感じで見終えることができました。

小泉今日子の演技は、はじめて観たといっていいぐらいですが、不思議な雰囲気を持っているなぁと改めて感じました。森三中も色物扱いだったけどそれはそれで存在感があったと思います。それと小林亜星さんを久しぶり観れて嬉しかった(笑)

凄い映画を観たという感じはありませんが、なんか暖かい気持ちになれる作品でした。

🎬 レオン

f:id:AZM57:20200321062526j:plain

1994年 フランス、アメリ

監督リュック・ベッソン
主演 ジャン・レノ, ゲイリー・オールドマン, ナタリー・ポートマン

【あらすじ】

ニューヨークを舞台に、凄腕の殺し屋と家族を殺された少女との心の交流を描いた、リュック・ベッソン監督によるスタイリッシュ・アクション。買い物に行っている間に家族を惨殺された12歳の少女マチルダは、隣人レオンに助けを求める。戸惑いながらもマチルダに救いの手を差し出すレオン。彼が殺し屋だと知ったマチルダは、復讐するために殺し屋になりたいと懇願する。

 

久しぶりに再見してみましたが、冒頭からぐいぐいと作品の中に引き込まれていくのは観ていてやはり一級品の作品だと思います。

特にナタリー・ポートマンのこの年齢でのこの演技力は素晴らしいとしか言いようがないです。見ている大人がハッとするような妖艶さを見せたかと思えば、歳相応の輝くような無邪気な可愛さも見せてくれます。セリフのないシーンは特に素晴らしく、目や仕草だけですべてがこちらに伝わってきます。

虚ろで物悲しい瞳で孤独な殺し屋を演じるジャン・レノに対し、幼きナタリー・ポートマン演じるマチルダの穢れ無き瞳は実に見事でした。

ジャン・レノはこの作品を超える作品はまだ無いと思います。

ゲイリー・オールドマンは「チャーチル」で見事にアカデミーに輝いていますが、この作品でも演じる悪徳捜査官のスタンスフィールドは、映画にはよくある普通の役なので難しかった筈ですが、一片の同情も起こさせない冷酷さと異常さを完璧に表現したこれまた名演技だと思います。

最後エンドロールで流れるスティングの調べも実にいい。この年になって再感動しました。まさに名作です。

f:id:AZM57:20200321064525j:plain

 

🎬 リベンジマッチ

f:id:AZM57:20200315103309j:plain

2013年 アメリ

監督:ピーター・シーガル

出演:ロバート・デ・ニーロシルヴェスター・スタローン

【あらすじ】

引退したボクサーであるヘンリー・シャープとビリー・マクドネンとの間には30年来の遺恨があった。それは2人が戦うタイトルマッチの前夜にヘンリーが引退してしまったことである。そして今、2人は再戦の機会を得て、遺恨を晴らそうとするが...。

 

この作品を知ったきっかけは、最近になってレンタルDVDのはじめのCMの部分で知りました。というかそれまでは知らなかった…(-.-)

ロッキーとレイジング・ブルを足して2で割るとこんな感じなのかなあ(笑)

デニーロは本当になんでもできる名優さんであることをこの作品で改めて実感したしだいです。70才以上でこの作品を撮ったスタローンもまたそれはそれで凄い。

評価はあまり高くない作品のようですが、若かりし頃のロッキーを生で観た世代の者としては感慨深いものがある作品でした。

カメオでタイソンとホリフィールドが出てきたのには驚きました(-.-)