2017年 東宝 よしもと
鑑賞:地上波デジタル(ABC)
小説は芥川賞を受賞していますがまだ未読です。漫才と取り組む3人をベースにして物語は展開していきます。菅田将暉、桐谷健太も大阪出身なので大阪弁は問題なく違和感なく入ってきました。やはり大阪漫才を舞台にしていますのでこのあたりのキャスティングは正解だったと思います。ラストあたりの菅田将暉の漫才をとおしてのメッセージは見事だったと思いますし相方役の2丁拳銃の川谷も流石だと思いました。板尾創路監督作品を少しなめていた感はありましたが見終えた感はうなりました。力作だったと思います。小説もぜひとも読んでみたいですね。