出演:大沢たかお、石原さとみ、真木よう子、萩原聖人、鈴木亮平、石橋蓮司
【あらすじ】
1987年、日本人医師・島田航一郎は大学病院からケニアの研究施設に派遣される。半年後、現地の赤十字病院を訪れた彼は、そこで少年兵・ンドゥングと出会う。彼は銃傷よりも、両親を目の前で惨殺され、麻薬でかき消された心の傷が甚大だった――
航一郎は、そんな彼の心の闇に真正面から向かっていくのだが・・・
この作品実は知らなかったんです。覗かせいただいているふくさんのブログで教えていだだきました。
さだまさしが昔紅白歌合戦でこの曲を披露された時に鳥肌がたったのを覚えています。
さださんの歌には時には強いメッセージがこめられています。そんな歌はやはり心にぐっときますね。
紛争地域で働く医師たちは、ケガや病気を治してもまた戦場に戻っていく、そんな葛藤と戦いながら仕事をされているんだなぁと思います。大沢たかおの医師役はぴったりはまってましたね。石原さとみの流暢な英語には驚きました。
Wikiで見ると実在の人物はご存命だとか…(-.-)
ならどうしてあの結末になるのか、これが映画のいいところだとは思いますがそのあたりが少し腑に落ちないところだったかな。