2012年 コロンビア
監督:キャスリン・ビグロー
出演:ジェシカ・チャステイン, ジェイソン・クラーク, ジェニファー・イーリー
【あらすじ】
華奢で青白く澄んだ瞳が印象的な女性、マヤ。情報収集と分析に天才的な感覚を持ち、ビンラディン捜索に巨額の予算をつぎ込みながら、一向に手掛かりをつかめない捜索チームに抜擢された。ある日、仕事への情熱で結ばれていた同僚が、自爆テロに巻き込まれて死んでしまう。その時、マヤの中の何かが一線を超え、もはや使命ではなく狂気をはらんだ執念で、ターゲットの居場所を絞り込んでいく…。
あまりコメントといいますか、レビューを書きずらい作品でした。当然、愉快な話しではありません。こういう映画を作るからまた憎しみが起こるのかなぁって思ったりします。最後の突入シーンで泣き叫ぶ子どもたちを描写していました。監督さんの気持ちはここにあるのかというか、ここにあってほしいと思ったなんとも言えない作品でした。もう観たくないかな。でも主役の女優さんは知らなかったのでとても気になりました。他の作品も観てみます。