1991年 東映
監督:中島貞夫
鑑賞:BS松竹東急
シリーズ5作目、岩下版として3作目になります。途中でこれ見たことに気づきましたが、やはり面白いですね一気に最後まで見てしまいました。今回は母と息子。脚本家が女性ならではの視点という気がします。ドラ息子に振り回される母親というお話でしたので、これだったら三田佳子にやらせたかったなと個人的に思いました。高嶋政宏の演技がまだまだなのが今となっては微笑ましいです。桜の下の岩下志麻とかたせ梨乃が歩くシーンは写真で撮ってみたい見事な美しさがありました。岩下志麻をしっかり立てながらもかたせ梨乃や本田博太郎の最後の見せ場はあっぱれでした。それにしてもラストシーンすっかり忘れていました(笑)