2008年 アメリカ
監督:ジョン・アヴネット
【あらすじ】
20年以上、コンビを組んできた、N.Y市警のベテラン刑事、ターク(ロバート・デ・ニーロ)とルースター(アル・パチーノ)は、共に社会の闇に潜む犯罪者を捕らえてきた。お互いの全てを知り尽くしたパートナーとして固い絆で結ばれていた2人。ある日、連続殺人事件が発生。そして捜査をしていくうちに、全ての証拠がタークの犯行を示していた・・・。汚名を晴らすため、捜査にのめり込む2人。しかし、その先には彼らの運命を大きく変える驚愕の真実が待ち受けていたー。
この作品はブログを読ませていただいている、ふくさんのレビューを拝見していてこの二人ならぜひとも見てみようと思った作品でした。
この二人の共演は「ヒート」は有名どころでしたが、この作品は知らなかったです。「ヒート」での二人が絡むシーンは少なかったですけど、この作品では二人の絡むシーンを存分に楽しめました。共演といっただけで楽しめるのにこれだけがっつり絡んでいただければもう大満足でした。ちょっとした顔の表情や目線の投げ方、コーヒーのかき混ぜ方、たばこの吸い方、歩き方、振り返り方、すっとぼけたパチーノ、怒ってるデニーロ。二人とも随分おじいちゃんになってしまいましたが、相変わらずカッコいいですね。今年公開されている「アイリッシュマン」はDVDの発売がまだわからいようですね。早く見てみたいと思います。