1994年 ワーナーブラザース
監督:デビッド・S・ウォード
出演:トム・ベレンジャー/チャーリー・シーン/レネ・ルッソ/石橋貴明
【あらすじ】
落ちこぼれチームから奇跡的なリーグ優勝を果たし、ファンからの期待を一身に受けるインディアンズが、優勝2連覇に向けてさらなる躍進を遂げるはずが…。
たまにはこういう作品を何も考えずに観るのもいいのですが、ふと今年の日本シリーズでのジャイアンツのふがいなさを思い出してしまい、またまた気分が悪くなってしまいました(笑) しかし作品としては約30年くらい前の作品で、若き日のとんねるずの石橋貴明が出ています。ベタに弱小チームのインディアンズが奇蹟の逆転優勝するコメディ。逆に分かり易いから見るのに疲れないし、意外に石橋のおいしいシーンがたくさんあって、キーマンになっています。スタジアムに満員の観客を入れて撮影しているので、それはそれで迫力がありました。それと石橋貴明は東京読売ジャイアンツから来た設定になっているのでまたまた胸糞が悪くなってしまいました・・・余談ですが野茂英雄が海を渡ったのが1995年なので、ほぼ同時期の公開なんですね。