1995年アメリカ
出演:ダスティン・ホフマン、レネ・ルッソ、モーガン・フリーマン
【あらすじ】
アフリカから持ち込まれた1匹の猿を感染源として、新種のウイルスがアメリカの小さな町を襲った。医師サムと彼のチームは、治療法発見のために奔走し、軍の極秘血清にたどりつく。だが、なぜ新種のウイルスに血清が存在するのだろう?一方、軍上層部はウイルスの広がりと、ある軍事機密の漏洩を防ぐため、町ごと爆破しようと企んでいた。
邦画「感染列島」に続き、やはり今だからこそ観ておかないと思い観てみました。
今まさに「武漢」も封鎖されています。まさに映画と同じ展開です。徐々にこれから世界に広がっていくのか、映画のように特効薬が見つけだされるのか、インフルエンザと同じでまた新しい病気が広がっていくような感じがします。ウィルスと人間はこの先どう戦っていくのか、今試練の時かもしれません。私は暴飲暴食はせず自己免疫力を高めていくのも一つの防衛手段ではないだろうかと思います。
この作品はさすがにアメリカですね、軍も出てきて激しいヘリでの空中戦もみどころのひとつだと思います。ダスティン・ホフマンも久しぶりにみましたけど、やはり台詞ひとつひとつに説得力がありますね。モーガン・フリーマンもいい味をだしておられました。レネ・ルッソはあの「マン・インターン」のフィオナですよね。美しかったです。
それと、ケビン・スペイシー、あの出演の仕方でよかったんでしょうか(笑)
これもまたさすがアメリカと思った作品でした。