2019年 パラマウント
監督:デクスター・フレッチャー
出演:タロン・エガートン、ジェイミー・ベル、リチャード・マッデン
【あらすじ】
不仲な両親の間で孤独に育った少年は音楽の才能を開花させ、古くさい本名を捨て「エルトン・ジョン」と名乗り、レコード会社の公募で出会ったバーニー・トーピンの美しい詩の世界に惚れ込み、一緒に曲作りを始める。そして誕生した、彼の代表作として世界的に知られる名曲「ユア・ソング(僕の歌は君の歌)」が注目され、デビューが決まる。LAのライブハウスでのパフォーマンスをきっかけに、エルトンは一気にスターダムへ駆け上がっていくのだが…。
これまでの聴いてきた音楽の中で「エルトン・ジョン」というシンガーはほとんど真剣に聴いていた時がなかったように思います。かろうじて「ユア・ソング」と「イエロー・ブリックロード」を耳にしたくらいです。主演のタロン エガートンの歌唱力が凄かった、内容もエルトンの孤独感を病院の治療中に語りながら回想シーンの様に物語が構成され鑑賞しやすかったです。こうして壮絶な彼の人生といいますか、生き様を見てしまいますとまた改めて、エルトン・ジョンを聴いてみようと思います。早速ベストをポチろうかな(笑)、アマゾンミュージックでベストが聴けるので、とりあえず今日はこれを聴きながら出勤します。CD売れないのがわかります…(-.-)