1957年 アメリカ
監督:ジョン・スタージェス
【あらすじ】
保安官ワイアット・アープとお尋ね者ドク・ホリデイは、早撃ちガンマンとしてその名を轟かせていた。互いの窮地を救い合ったことから固い友情で結ばれ、ついに、生涯の敵クラントン一派との宿命の対決に挑むのだった…
最近、カーク・ダグラスがお亡くなりになったので久しぶりにみてみました。
初見みたいなものでした。西部劇としての要素(プライド、復讐、ロマンス、友情)が十分盛り込まれていてスカッとする作品でした。フランキー・レインが歌う主題歌も実にいいですね。
監督はジョン・スタージェス、この作品から「荒野の七人」「大脱走」などワクワクする作品を作られていくという感じでみればまた面白かったです。
カーク・ダグラスはウィスキーのシングルを一気に飲み干すシーンが実にたくさんありました。カウンターにコインを投げるシーンや、こういうところも昔の西部劇なれではだなぁと思って鑑賞していました。