2013年 アメリカ
監督:リュック・ベッソン
出演:ロバート・デ・ニーロ、ミシェル・ファイファー、トミー・リー・ジョンソン
【あらすじ】
フレッド・ブレイクは泣く子も黙る元マフィアで、家族ともどもFBIの証人保護プログラムを適用され、 偽名を名乗って世界各地の隠れ家を転々としてきた。そんなワケあり一家はノルマンディーのコミュニティーに溶け込もうとするが、かんしゃく持ちのフレッドは事あるごとに昔の血が騒ぎ、妻マギーとふたりの子供も行く先々でトラブルを起こしてしまう。やがてフレッドに積年の恨みを抱くマフィアのドンが、彼の居場所を突き止めて恐怖の殺し屋軍団を現地に派遣。かくして“ファミリー"VS.“ファミリー"の仁義なき壮絶バトルの火蓋が切られるのだった。
コメディのようでそうでない、アクションのようでもない微妙な作品でした。
これが、マーティン・スコセッシ、リュック・ベッソンならではの作品なのだと思います。しかし、デ・ニーロは本当に色んな役どころをされていますね。老いてますます盛んなところは見習うべきだと思います。今回は荒くれ物でセクシーな髪の長いデニーロでした。
物語としても難しいことはないですしテンポよくユーモアもあるので見ていても飽きない映画だと思います。もう一つデ・ニーロが出ているのもあるかもしれません。