1988年 東宝東和
監督:ピーター・マクドナルド
出演:シルベスター・スタローン、リチャード・クレンナ
観賞:BSTBS(吹替)
ようやく安息の地をタイで見つけたランボーだったが、トラウトマン大佐がアフガニスタン作戦中にロシア軍に捕まったと聞き、アフガニスタンへ救出しに行くのだが…。
ランボーシリーズの3作目です。ここではスタローンの筋肉美が美しい。見事なボディに仕上がっています。この作品はベトナム帰還兵のランボーの物語というより、アフガンと協力しての対ソ連という、今となってはなんとも皮肉な設定になっています。アフガニスタンの人達の描き方、彼らとの触れ合い、加勢にくるシーンは熱いです。今のアメリカとアフガニスタンの関係性とは全く違います。こんな時もあったんだなーっていう感じで見てました。それにしてもランボーは暴れまくりです。火薬の使う量も半端ないと思います。CGのない時代でここまで作るとはさすがハリウッド、あっぱれのやり過ぎの一作でした。