2017年 ヨハネス・ロバーツ監督作品
【あらすじ】
メキシコで休暇を過ごすリサとケイト姉妹は現地の男友達から、海に沈めた檻の中から野生のサメを鑑賞する“シャークケージダイビング”に誘われる。臆病なリサは尻込みするが、好奇心旺盛なケイトに強引に押し切られ、挑戦することに。姉妹を乗せた檻はゆっくりと水深5mの海へと降りていく。初めて間近で見るサメの迫力に大興奮の二人だったが、ワイヤーが切れ、檻が水深47mの海底まで落下してしまうのだった…。
スキューバーダイビングを趣味としていますので、一度みておこうと思い観てみました。
90分という作品ですのであっという間に観終わったということは、脚本もよくスピーディな展開、サメもとてもリアルなのでダイビングを知らない方ならつっこみどころはなく面白い作品だと思います。
ただダイビング経験が少ない方に海の中でマスクをはずしたり、酸素ボンベの交換をしたりするのはまず不可能です。「これは無理でしょう~」と思いながら観ていましたけど、潜水病(減圧症)や窒素酔いという専門的なことも出てきていましたので、初心に帰って安全なダイビングを楽しもうと改めて思ったのは観てよかったと思います。
鮫は本物なのかな、かなりリアルでした。