2017年 上田慎一郎監督作品
【あらすじ】
とある自主映画の撮影隊が山奥の廃墟でゾンビ映画を撮影していた。本物を求める監督は中々OKを出さずテイクは42テイクに達する。
そんな中、撮影隊に本物のゾンビが襲いかかる! 大喜びで撮影を続ける監督、次々とゾンビ化していく撮影隊の面々。
“37分ワンシーン・ワンカットで描くノンストップ・ゾンビサバイバル! "―――を撮ったヤツらの話。
評判だったので一度は観てみないとと思ってようやく観た作品。ゾンビ映画の撮りかたの裏側がわかったかな(笑)
製作費３００万円で興行収入が３２億円ていうのは、スピルバーグ監督の１作目「激突」を彷彿させます。（全然内容は違いますが）
知らない俳優さんばかりでしたけど、大阪弁を話すプロデューサー役の竹原芳子さんは強烈なキャラでした。
たくさんの国で色んな賞をとってる作品ですけど、何がどうのようにして高い評価を得るのかを考えさせられる作品でした。
