1995年 マイケル・マン監督作品
【あらすじ】
仕事に憑かれて一般的な家庭生活が送れない刑事ヴィンセント。冷徹無比の犯罪組織のボス、ニール。追う者と追われる者、虚々実々の駆け引きとせめぎ合い。やがて二人はそれぞれの抱える孤独のうちに、奇妙な共感を覚える。だが彼らには避けては通れない運命の直接対決が待ち受けていた。
ようやく観れました。
中盤あたりでコーヒーショップではじめて二人が出会うシーンには鳥肌が立ちました。やはりこの二人の共演はワクワク感がいっぱいですね。
それと気になったのがお二人の衣装。ほとんどのシーンでスーツスタイル。ダークな色をサラッと着こなして実にかっこよかったです。さらにシャツの第二ボタンまで開けるなんてことはせずしっかりタイをする。犯罪仲間の中にはかなり太った人も出てきますが、やはりスーツをビシッときめてサングラス。本当にかっこいい。完璧に似合ってました。自分に合うもはこれだという感じで実によかったです。
最後に、ナタリー・ポートマンはわかなかったです。あれがナタリー・ポートマンだったのかと後になってわかりました。