2013年 韓国 フランス
監督:ポン・ジュノ
【あらすじ】
2014年、人類は突如として絶滅の危機を迎えた。地球温暖化を食い止めるために散布された冷却物質は地球に氷河期をもたらし、永久機関を持つ列車「スノーピアサー」に乗り込んだ人々だけが生き残りに成功する。それから17年後。「スノーピアサー」の前・後車両で貧富が二極化し、貧困層は富裕層によって過酷な支配を受けていた…。
今をときめく監督さんの作品を見てみました。韓国映画というよりハリウッドの匂いを感じる作品でしたね。楽しめましたがつっこみどころは満載でした(笑)、特に寿司屋の板前がどうして黒人を使うのか…(-.-) どこかになんか日本を意識しているというか挑発しているというかというのは考えすぎなのでしょうかね。一番驚いたのは女総理メイソン役のティルダ・スウィントンの素顔がめちゃくちゃ綺麗だということ!
調べてみると『コンスタンティン』の天使役、『ナルニア国物語』の魔女役を演じていた人のようです。そんな彼女が人を不快にさせるオバサン役を楽しそうに演じていたので、これが女優というものか・・・と改めてその凄さを実感しました。