2010年 東宝
【あらすじ】
ある中学校、騒然とした教室。終業式後のホームルーム。1年B組、37人の13歳。教室に立つ担任・森口悠子が語り出す。「私の娘が死にました。警察は事故死と判断しましたが、娘は事故で死んだのではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」・・・
今回は原作を再読した直後に再見しました。やはり原作を読むとわかりやすく今回の再見は大満足でした。というのもこの映画の脚本が原作にほぼ忠実であったところにあると思います。今年は原作も読んでみて映画を再見してみるという機会を増やしていきたいと思います。しかし松たか子は変わらず美しいですね。こいうイメージダウンになる役柄をよく引き受けられたと思います。ジャケットもアップだし。女優魂にあっぱれでした。娘役は芦田愛菜ちゃん再見で気づきました。1回目より2回目と映画って奥が深いなぁと改めて思った作品でした。
タマシイ