2008年 ワーナーブラザーズ
監督:ピーター・シーガル
【あらすじ】
アメリカ諜報機関の本部が国際犯罪組織に襲撃され、全エージェントの顔と身元が割れてしまうという緊急事態が発生した。驚異の分析能力を持つがゆえにエージェントへの昇格を見送られたマックスウェル・スマートは、未知のエージェント“86”として極秘任務に就くことになる。
アンちゃんのファンでありながら、見逃していた作品でした。プラダを着た悪魔やマイ・インターンのアンちゃんではなく、アクションシーンがてんこもりのアンちゃんを観ることができました。それで十分満足しています(笑)パロディ映画はたいがいチープに感じることが多いですが、この作品はけっこう本格的に作られています。スカイダイビングあり、アクションシーンあり、モスクワロケありと、本家スパイ映画に匹敵するくらいクオリティがあるのではないだろうか。やはりロシアをいれるとスパイ感はグッとアップしますね。ただ、コメディの部分は日本人受けするかどうかは微妙です。私はそれなりに笑えたものの、少々ものたりないかな。だだアンちゃんは美しいです。