1963年 ユニバーサル
監督:スタンリー・ドーネン
出演:オードリー・ヘップバーン、ケーリー・グラント、ジェームズ・コバーン、ジョージ・ケネディ
この作品でヘップバーンの作品を見るのは3作目です。「ローマの休日」「ティファニーで朝食を」につぐ有名どころのこの「シャレード」。サスペンスなのかコメディなのかロマンスの感もあり微妙な感じの内容盛りだくさんの作品でした。それとヘップバーンの相手役はいけめんでもない当時59歳のケーリー・グラントはちょっと違和感があったかな。それと驚いたのは「荒野の七人」のジェームズ・コバーンが出ていたのは驚きでした。最後はちょっとまぬけな死に方でしたが…(-.-)やはりオードリー・ヘップバーンはお洒落で可愛いですね。衣装がジバンジーらしいのですが、細見の身体にとてもよく似合っていました。彼女の作品は60年代が主流ですが、最後の出演は1989年のスピルバーグ監督の「オールウェイズ」で天使役での特別出演だそうです。最近NHKで放送されて録画しているので近々にゆっくり楽しもうと思います。若い頃だけの出演の拘った素敵な女優さんですよね。