2011年
監督：ジャスティン・リン
出演：ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー、ドゥエイン・ジョンソン
シリーズ第5弾。前作のラストからドミニクと共に、国際指名手配となったブライアン
彼らを追う外交捜査官ルーク・ホブス（ドウェイン・ジョンソン）の登場、そして、二人の危機に「2」〜「3」の仲間達が集まり、不可能ミッションにいどみます。ところが私は「2」～「3」を飛ばしてしまったので、どうも繋がりがよくわからなかったですがそれなりに楽しめました。一応、カーアクションにとどまっていた前作に比べ、とにかく今回は華やかでした。冒頭のカースタントや、中盤の屋上チェイス、ヴィン・ディーゼルVSドウェイン・ジョンソンなど、車のアクションの限界を破った感じでおかげでそれぞれのアクションシーンも印象に強い仕上がりになっていました。やはり、ラストの金庫を引きずるカーチェイスから、チェーンハンマーばりの自動車格闘技は見事の一言。あと中盤の警察倉庫にカメラカーを忍び込ませる下りが、かなりアホすぎて好きです（笑）ただ、前作のラストからブライアンには、正義を巡視する捜査官でいてほしかった感じはあります。ドゥエイン・ジョンソンが今後どう絡んでいくのかが楽しみです。
