1992年 20世紀フォックス
監督:クリス・コロンバス
出演:マコーレー・カルキン、ジョー・ペシ、ダニエル・スターン
鑑賞:金曜ロードショー(吹替)
このシリーズはこの作品以降も続きますが、カルキンとペシの組み合わせはこの作品以降作られていません。この作品は前作の大ヒットを受けて、同じスタッフで製作された2作目。内容はほぼ同じです。言うなれば刷り直しですが、元が良いから全然楽しめる内容になっています。1ではケビン君の成長が見所でもありましたが、今作は笑いに特化している感じでした。あとは人の優しさを感じるストーリーが良かったです。公園のホームレスの鳩女性やおもちゃ屋さんの社長さんダンカンさんとの繋がりなんかもストーリー的にも楽しめました。しかしレンガを落としたり火を付けたり悪い奴らを懲らしめるわりには、ちょっとやりすぎ感があります(笑)下手したら死んでますがな。怪優ペシもよくやっているなぁと思います。それとあのドナルド・トランプ本人が出ています。当時プラザホテルのオーナーだったらしいです。それにしてもクリスマスのニューヨークって本当にいい景色が広がっていますね。それらを見ているのも楽しい作品です。