1975年 ユニバーサル
監督：クリント・イースト・ウッド
鑑賞：DVD
クリント・イースト・ウッドが初期の監督主演の作品ですがこれは脚本がひどすぎました。登山のシーンは確かに見応えがありますが、他の内容は全然ついていけません。何の目的で山に登るという説明が無さすぎます。そして誰が敵か味方がわからない。１回見おえて途中からもう一回見てみましたがやはり内容はちんぷんかんぷんでした。うーんクリント・イースト・ウッドでもこんな作品があるんだという１本でした。ただ本格的なロッククライミングを映画として見るなら見どころは満載だと思います。モニュメントバレーでのトレーニングシーン、アイガー北壁でのクライミングシーンは迫力満点！そう、この映画は山登りといいいますかロッククライミングの映画なのだ！と思えばいいんです。スタントなしということですからこれはこれで凄い作品だと思います。哀愁あるテーマソングも（特にトランペットバージョンが！）素敵でした。山登りは大好きですがロッククライミングはやりたいとは思いません(苦笑)
