2017年 東宝
監督:降旗康男
25年前に親に捨てられた3人が、安藤サクラ演じる涼子に救われ、家族として過ごしていたが事件が起きます。事件後に、再会することはなかった3人でしたが、あることがきっかけで再会することになったが・・・うーん自分としてはもう30分長くてもいいから、もう少し岡田准一、小栗旬、柄本佑の3人の人生を深堀りしてほしかったなぁという感じが残りました。長澤まさみ、安田顕、吉岡秀隆、安藤サクラ、木村文乃など、ちょっと豪華キャストすぎてもったいない感もありました。事件後これまでのみんな壮絶に生きてきた人生をもう少し見せるシーンがほしいかな。それと岡田准一の母親はどういう立ち位置だったのかいまいちよくわかりませんでした。それと夫婦である長澤まさみとの関係もいまいちよくわからない。すごくすごくストーリーが良かった分、もう少し一人一人の人生を詳しく見たかったなぁ…血は繋がってないけれど、悲しくもお互いを想う気持ちはよくでていたと思います。邦画らしいけどもうちょっと深くみてみたかった1本でした。しかし岡田准一は最近よく見ます。