1955年 ワーナーブラザーズ
監督：エリア・カザン
出演：ジェームス・ディーン、ジュリー・ハリス
鑑賞：DVD（吹替え）
有名な作品ですけど初見です。ジェームス・ディーンの出世作でその後「理由なき反抗」「ジャイアンツ」を撮った後24才で交通事故死をするという、アメリカ映画での伝説的な俳優さんとして知られています。どこかポール・ウォーカーと風貌も生涯も似ていると思うのは私だけでしょうか。それと小森のおばちゃまも思い出してしまいます（笑）それにしても今から約70年前の作品としては画質も音声もほとんど問題なく楽しめたのは嬉しいことです。ジェームス・ディーンの悲しげな目つきが印象的で特別な趣のある1本に仕上がっているのではないでしょうか。生きていたらどんな作品に出でいたかとおもうと妄想が膨らみますね。「ゴッドファーザー」や「スティング」「ハスラー」なんかや「荒野の七人」のチコなんかも似合いそうですね。まさに伝説の男優さんだと思います。
