1989年 ホイチョイムービー
監督:馬場康夫
音楽:サザンオールスターズ
鑑賞:BS松竹東急
1989年まさにバブル真っ盛りの時代の1本です。週末はクルーザーに乗ってダイビング。凄い時代でした。清純派の原田知世はともかく、イケイケバブルOLの伊藤かずえはこの時代の象徴のような感じで懐かしかったです。(でも本作で一番可愛かったのは田中美佐子でした)欲を言えば、「水着」というからには、もう少し色気があればと思います。ホイチョイムービーって、空っぽなトレンディドラマ見せかけて、ハードなアクションをたまにぶち込んで来るから面白いですよね(笑)他愛のないストーリーで、緊張感も迫力もないですが、それなりには楽しめました。ただ音楽がサザンというのはポイント高いですね。初期の名曲ばかり。「みんなのうた」は大好きですが、全然映像と合ってなかったのが残念でした。三部作のもう1本は「波の数だけ抱きしめて」をこの際なので見てみようと思います。